
コロナ証明書発行サービス
回復証明書発行サービスについて
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Covid-19ウィルスに罹患後、通常1−2週間も経てばウィルスは検出されなくなりますが、中には数週間経過してもPCRによるCovid-19テスト陽性の続く方がいます。これは必ずしも感染性のウィルスを排出している訳ではありません。米国CDCの現時点での見解によれば、一定期間を経過すれば、感染性ウィルスの排出はみとめられず、また感染後90日間は同ウィルスによる再感染を起こすことはないとされています。
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日本政府はまだ公式の見解を出していませんが、上記の見解を根拠に用意される回復証明書を利用することで、日本への入国を限定的に認めようとする動きがあります。Dr Kobayashiのオフィスでは、CDCのガイドラインに準拠し、原則として以下の基準を厳密に満たす方にオンライン診療を受けていただいた上で回復証明書を発行します。
1)医療機関あるいは検査施設で発行された検査結果報告書にCovid-19感染診断確定の日時が記載されていること。自己測定キットでの陽性ならびにその自己申請は診断確定日を証明する証拠としてみとめられません。
2)医療機関あるいは検査施設で行なったテストでCovid-19感染陽性と診断されてから、厳密に所定の期間(医師の判断)以上経過していること。
3)オンライン診療を受ける時点で、72時間以上にわたり無症状であることが確認されること。
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但し、以上のような回復証明書を用意したとしても、日本入国が保証される訳ではありません。入国の可否の判定はあくまで日本政府あるいは入国管理官の判断です。回復証明書入手後の手続きについては、管轄の日本政府領事館にお尋ねください。
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同サービスの履行にはオンライン診療が必要です。従って、Dr Kobayashi が医師免許を有する全米の6州(カリフォルニア、ニューヨーク、ハワイ、テキサス、オハイオ、ケンタッキー)に滞在の方に限定されます。他州に滞在される方は対応いたしません。
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回復証明書の発行はプライベートサービスとして行なっています。保険は一切利用しません。同サービスの費用はオンライン診療のご予約の時にお尋ねください。また、このサービスは回復証明書を発行した時点で完結します。最終的に入国が不可となった場合にも返金には一切応じかねます。
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お申込みは営業時間内(西海岸時間で平日朝8時から夕方5時まで)に電話番号650−962−4630までお尋ねください。
